クリーニングの料金って高い?費用について気になりませんか?

一言でワンピースといっても、デザイン、素材、おしゃれ着と様々ですよね。
中では洗濯機では洗えないものも多くあります。
そんな時、いざ、クリーニングに出すとなると、料金ってどれぐらいなの?って気になりますね。
そういう方へ、今回はおおまかではありますが金額をご紹介します。

Contents

クリーニングの費用は?頻度は?

クリーニングにはどんな時に出す?

クリーニング店では、お洗濯だけではなく、シミ抜きもしてくれます。
ドレスなどの家では洗えないものや、冠婚葬祭に着用するものなど、様々な衣類を取り扱っています。

料金体制はどんな違いがあるのでしょう?

ワンピースの代表的な料金は、以下の3つに分けられます。

  1. 袖の長さ
  2. 丈の長さ
  3. ハイブランド品かそうでないか

実際の金額は?

ワンピースの長さやデザインによって、クリーニングの料金は違います。
ワンピースをクリーニングに出したら、いくらぐらいの費用がかかると思いますか?

おおよそ1,000円から1,200円だそうです。

クリーニング店によっては、ロング丈、ショート丈、シルクやレース、カシミアといった素材別の料金表が掲示されています。
ラインストーンやパール、フリルやレースがついているワンピースはおしゃれ着として、ドレスやパーティドレスとして扱われます。

パーティドレスと分類されると、料金は通常のワンピースの3倍以上に跳ね上がると言われています。
判断基準があるそうで、デリケート素材、装飾品、フリル、プリーツ、レースが付いていることなど…。
自分のワンピースがドレスに相当するのか迷ったときは、クリーニング店に相談してみましょう。

デザインによる料金設定は実際どれくらい?

半袖、長袖や袖の有無について

半袖と長袖の料金の差は、50円程度。
袖の有無での差は100~400円と思われます。

丈の長さについて

ロング丈のワンピースで、110~200円高くなると思われます。

ハイブランドはどうなるの?

1枚のワンピースで1万円以上のクリーニング店もあります。
基準のワンピースの2.4倍が一般的な金額と言われています。

シミ抜きについて

簡単な軽めのシミであれば、無料で対応してくれるクリーニング店が多いとされています。
年数が経過したシミや、技術が必要なシミは、そのクリーニング店が提携している専門家に出してくれるところもあります。
その場合は有料となりますが、相場は400~3,300円と言われています。
料金に幅がありますので、クリーニング店で相談して金額を確認してからお願いする事をお薦めします。

ご自身で対応する場合は、まず素材を確認しましょう!

ワンピースのクリーニング

水溶性のシミは自分でも対応可能!

コーヒー、ジュース、ワイン、醤油、ソース、ケチャップなどは、台所洗剤の中性洗剤で落とす事が出来ます。

油溶性のシミはプロに任せた方が良い場合も

油、バター、ミートソース、油性ペン、ファンデーション、口紅などは、水をはじきますので、確認しやすいです。
ベンジンやクレンジングオイルを使う事で落ちやすくなります。

ただ、素材や汚れの内容などに寄って判断が難しく、判断を間違えると、逆にシミを大きく広げてしまったり、クリーニングに出しても落ちない原因にもなります。心配な方は、プロにお任せする事をオススメします。

クリーニングに出すタイミングは?

クリーニングに出す目安は回数?季節?

着用回数2~3回で出す方が多く、毎回という方も20%前後見えるそうです。
汚れが確認できた場合は、直ぐに出した方が、取れる可能性が高くなります。
夏場は汗をかくこともあり、短期間でクリーニングに出す事をオススメします。
天然素材やデリケート素材は、『汚れが気になりだしたら』が目安です。

喪服やパーティドレスなどはどうする?

喪服やパーティードレスなどの不定期に着用するものは、1回着用したら、クリーニングに出すようにしてください。
そのままにしておくと臭いが取れにくくなりますので、早めの対処がオススメです。
特にパーティドレスは、汗や汚れが付いているとシミの原因になり、次に着ようとしたら汚れが落ちずに着られない!という事もあります。
そのままにしておくと、カビだらけになる事もありますので、1回着用したら、クリーニングに出すようにしましょう。

クリーニング店の金額や出来上がりの日数の違い

クリーニングの形態は?

クリーニング店の料金設定も、個人店や宅配クリーニング、店舗展開のクリーニング店と多種にわたります。
定額制のところもあれば、汚れの大きさや高級品など、その場で金額が決まる事もあります。

出来上がりの日数は?

ワンピースには装飾品がついているものも多く、素材も季節によって異なります。
そのため、翌日に出来上がるクリーニング店もあれば、3日~1週間と長くかかる場合もあります。

クリーニングから戻って来た時の注意は?

衣類にかかっているビニールは取るの?

クリーニングから戻って来たら、ビニールは取り、1日は陰干しする事で、クリーニングのニオイを取る事が出来ます。
防虫効果のあるカバーをして保管しましょう。

まとめ

ワンピースのクリーニング

正しい洗濯方法で洗えば、全てクリーニングに出さなくても気軽におしゃれ着を楽しむ事が出来ますが、
万が一の場合もクリーニング店で相談が出来ます。
家で洗って失敗とならないように、まず洗濯表示で確かめ、購入後の取り扱いを理解しましょう。
洗濯機や手洗い、クリーニングなど様々な選択肢を利用して、ワンピースを長く着て頂きたいと思っています。

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